no.29 コエドビール
本日はヤッホーブルーイングに続き、勢いのあるクラフトビールについて紹介します。
「コエドビール」
最近は小規模な個人店に行くと時々おいてあることも多くなったのではないかと思います。何が一番の特徴化というとボトルの形。愛着があって冷蔵庫の中にあると嬉しくなるような形ですね。
では、いつものように①歴史②理念③ブランドについて見ていきましょう。
①歴史
1982年、株式会社協同商事設立
1996年、コエドブルワリー開設。サツマイモからビール醸造に成功。
②理念
「Beer Beautiful」
全てのクラフトビール会社が望むように、クラフトビールを通じてビールの多様性を提供することをコエドビールも追求しているようです。
名前の由来は埼玉の川越の別名「小江戸」です。
③ブランド
- 紅赤 -Beniaka- : 長期熟成プレミアムラガー。麦芽と薩摩芋を原料とする。
- 伽羅 -Kyara- : 濃厚でなめらかな伽羅色のビール。
- 瑠璃 -Ruri- : プレミアムピルスナービール。さわやかな飲み口が特徴。
- 白 -Shiro- : 無濾過の小麦麦芽を使用したビール。
- 漆黒 -Shikkoku- : 2種類のブラックモルトの他、6種類の麦芽を配合した、長期熟成ビール。
- 毬花 -Marihana- : セッション・IPAビール。ホップの爽やかな香りが特徴。樽のみでの提供のため、店舗でしか飲めない。
紅赤は地元埼玉でとれるサツマイモを何かに使えないかという思いから、作られています。飲んでみると、サツマイモの甘みが感じられとても新しい感覚のビールです。
本日も一読ありがとうございました。
次回は「no.30 ビール総括」です。お楽しみに^^
キューバ・リブレ(Cuba Libre)
Recipe
ラム/コーラ/ライム