no.112 Rum base 4
本日はRum Baseのトロピカルカクテルを2つご紹介します。
①Mai Tai
オレンジやパイナップルジュースとラムをミックスしたフルーティーで甘いトロピカルカクテル。マイタイはタヒチ語で「最高」の意味。このカクテルを飲んだタヒチ人が「Maitai noa ae(この世のものとは思えないくらい最高!)」と絶賛したことが名前の由来。このカクテルは、ロイヤル・ハワイアン・ホテルのプールサイドにある「マイタイ・バー」によってハワイの代表的なトロピカルカクテルになりました。ラム/オレンジジュース/パイナップルジュース/レモンジュース
②Pina Calada
スペイン語で“パイナップルの生い茂る峠”という意味をもつカクテル。このカクテルが生まれたのは、1963年。プエルト・リコのサン・ファン市にあった”バラキーナ・バー”のラモン・ポルタス・ミンガというバーテンダーが創作したという。世に広めたのは、同市の”カリブ・ヒルトン・ホテル”のラモン・マローレ・ペレス氏。すでに彼が1955年からこのレシピを考え出していたという説もあるが、真意のほどはともかく、彼がホテルのメニューに載せて、世界へとはばたかせたことだけは確かである。ハワイ生まれのカクテル「チチ」と偶然にもレシピが一緒であったため、「チチ」の方がベースをウオッカにかえて作られるようになった。ラム/パイナップルジュース/ココナッツミルク